KindleとKobo出版の違いは?楽天Koboで審査に通らない理由【楽天Koboで本を出しました】

Kindle出版とKobo出版の違いは?楽天Koboで審査に通らない理由【楽天Koboで出版してみた】

楽天koboで出版したよー

カルロ・クマちゃおしこ!
カルロ・クマ(@carlo_kuma)です。

以前からキンドルでは電子書籍出版デビューを果たしていた私ですが、楽天Koboでの出版は未経験でした。

先日、このブログのキンドル本出版の記事をまとめた本『売れる電子書籍の作り方』と、キンドルで独占販売期間(KDPセレクト)の満了した『クレーンゲームの教科書<完全版>』を楽天Koboにて発売しました。

これで、キンドル出版とkobo出版の両方を体験できた訳ですが、どちらも一長一短ありました。

というわけで今回は、AmazonのKindle出版(Kindle Direct Publishing = KDP)と楽天のKobo出版(Kobo ライティングライフ = KWL)の違いについて感じたことを記録として残しておきたいと思います。

Kindle出版とKobo出版の違い

キンドルでは、これまでに全部で7冊の本を出版しました(わたしの著書はこちら

キンドルでの出版にはもう十分に慣れたので、楽天Koboで出版するのも、キンドルと大差なくサクッといくだろうとタカをくくっていたら大間違いでした(笑)

なかでも、一番のキンドルとの大きな違いはコレ。

自分のブログのURL入れたら絶対駄目

一番、最初にアップした原稿は、キンドル原稿をそのままコピペしたもので、あっさり審査落ち。

審査落ちした理由も『マニュアルを確認しろ』というだけの定型文だけで、最初は何がいけなかったのかわかりませんでしたが、噂に『楽天はリンク貼ってあるとダメ』だと聞いたことを思い出しました。

そこで、あとがきに貼っていた、このブログのURLと既刊本のリンクを外し、URLの記載のみにして再アップ。

しかーし、また審査落ち。

『URLの掲載自体が駄目』と、URL表記も全削除して再々アップ。

これで販売開始になるかと思いきや……またもや審査落ち。

(;゚Д゚)エエー

今度は、説明文に入ってるURLの『記載』も駄目だと言ってきました。

わたしの今回、楽天Koboで出した本は、このブログでも同じものが読めるので『この本の内容は私のブログでも読めます』と明記のうえURLを記載していたのですが、これも楽天KoboではNGとのこと。

仕方ないので『※この本の内容は私のブログでも読めます『じゆしこ』で検索してください。』に変えて再々々アップ。

こうして、ようやく審査を通過しました。

楽天Koboは、書籍内のリンクや自サイトに誘導するURLの『記載』自体も一切認めないってことみたいです。まぁ、ルールだから仕方ないけど、ちょっと窮屈かなって思いますね。

電子書籍の良さを、半減させるちょっと頭固いルールかと。

今回のたびたびの審査落ちで、原稿はあるのに、なかなか販売開始にならないという目に遭いました。

ま、自分が悪いと言われればそれまでですけど、マニュアル読めと言われても、URLの記載についてのルールがどこに書いてあるかわからなかったですし、目視で審査してるなら最初の段階で、ビシッと該当箇所を指摘してくれれば、お互い無駄なやりとりを何度もしなくてもいいのにねって思います。

誰も得しない。

そして、繰り返しの審査が重なったうえのコレ。

審査遅い

楽天Kobo 審査遅い

絶対的に遅いというのではなくて、あくまでもキンドルとの比較の話です。

逆に言えば、キンドルは審査なんかほとんどしてないっぽいってことなんですけどね(笑)

楽天Koboの審査は、しっかり読んで審査している感はありますが、先ほども言ったように、それであれば具体的にどこが駄目なのか審査する側はわかっている訳ですから、具体的に修正が必要な箇所を伝えたらいいと思うんですよね。試験じゃないんだから。

また、審査のレスポンスから推測するに、夜間と土日祝日は審査していない様子です。この点でもアマゾンは夜間だろうが関係なく審査→出版がサクサク進みます。もちろん土日も関係なし。

審査結果の通知がない

・審査落ちの具体的なポイントがわからない
・審査が遅い

に加えてイマイチなのが『審査結果の通知がない』こと。

メールアドレスも登録してあるし、『楽天Koboライティングライフに関する最新情報やヒントなどをメールで受け取る』という設定もONになっているのにも関わらず、審査に関してステータスが変化しても、一切メールの通知がありません。

審査がどうなってるかは、自分で見に来い。ってスタンスです。

まさか、メールが来ないなんて思いもしないので、最初はいつメール来るのかなーなんて、呑気に待ってました。

インターネット企業なのにこんなことってあるんですね(嫌味です・笑)

ですから、審査落ちしてステータスが『要確認』となっても、管理画面を開かなければ審査が終わっているかどうかもわかりません。

そんなこんなで、これらの理由で、完成原稿はあるのに実際に出版開始されるまでに、結果的に1週間もかかってしまいました。

途中で、「うぜーから」もうやめようかと何度か思ったけど、楽天Koboで出版するという経験がどうしてもしたかったので、なんとか頑張りました(笑)

それで、頑張った結果の仕打ちが次です。

新着なのに売れない orz

楽天Kobo 1冊m売れない

もうこれは『お前の本が魅力的じゃないからだバカ』と言われてもしょうがないのですが、あくまでもキンドルと相対的に比べてってことで言わせてください。

キンドルでは新着だと、そこそこお客さんの目に触れてチョビチョビ売れ始めるんです。

しかし、楽天Koboでは全く売れません(売れていません)
※この記事を書いている発売5日経過の現在。どちらの作品も1冊も売れていません。

ぴくりともしません。まーーーったく売れません。

一応、楽天さんも新作には気を使って頂いて、新作枠では紹介して頂いてはいるのです。

楽天Kobo 新発売の扱い

楽天Kobo 新発売の扱い

しかし、売れません……。

新作で全く売れないので、ネームバリューゼロのわたしが、これから先、売るのは至難の業だと思います。というわけで、今後は何日で初めての一冊が売れるかを楽しみにしたいと思います。

初購入がありましたら、こちらで追記してご報告させて頂きたいと思います。

楽天Koboのいいところとかメリットはないのか?

ここまでに楽天Koboを、すっかりdisる内容になってしまいましたが、楽天Koboにはいいところ・メリットは全くないのでしょうか?

結論から言います。楽天Koboにいいところは・・・

ない。

いや、うそです(笑)

多少なりとも、楽天Koboの方がキンドルよりも『いいこと』はあります。

管理画面が使いやすい

これがメリットって言えるかどうか微妙ですが、管理画面は使いやすいです。

そして、キンドルに比べれば動作は軽いです。

また、出版にあたっての入力項目の簡潔さと入力のしやすさは実感できます。このあたりはさすが国産ですね。

楽天スーパーポイントで買ってもらえる

つまるところ、わたしが楽天Koboで電子書籍を出したのは、この楽天スーパーポイントで自著を買ってもらえるかもしれないという下心からでした。

自分自身、楽天の期間限定ポイントが消滅しそうになると楽天Koboで電子書籍を買って消化させていたので、そういう需要って結構あるんじゃないかなと思っていました。

しかし、前述のとおり全く売れませんので、楽天スーパーポイントも何も、もはや関係なかったですね(笑)

そもそも電子書籍プラットフォームとして弱かったという orz

結論

電子書籍の市場全体としては伸び悩んでいますし、シェアは圧倒的にキンドルの一人勝ちですから、今後すぐに楽天Koboでの出版が魅力的になるとは、今の段階では見えてきません。

ですから、電子書籍を出すなら、まずはキンドル。余力があれば楽天Koboというが、個人の電子書籍出版おけるベストプラクティスなのではないかと思います。

そんな訳で、最後に宣伝(笑)

楽天Kobo版でもカルロ・クマの書籍がでましたので、楽天の期間限定ポイントの消化にでも使ってくれたら嬉しいです!

 

あ、ちなみに、このブログでも同じ内容が読めますので、サクッと一気に読みしたい人以外はあまり買う必要もないかもです。

Amazonのキンドル出版と楽天のKobo出版で、迷っている方の参考になれば嬉しいです。

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