電子書籍を出す人が最初に読むべき記事 | 売れる電子書籍の作り方(前編)

【これだけ読めば大丈夫】電子書籍を出したい人が最初に読むべき記事

売れる電子書籍の作り方(前編)

カルロ・クマちゃおしこ!
カルロ・クマですฅʕ•ᴥ•ʔฅ

これまでに、私カルロ・クマは電子書籍を6冊出してきました⇒私の著書

今回は、まだ電子書籍を出しことのない方のために、「こっちの世界においでよ」的(笑)な指南記事を書いてみました。

電子書籍を出すのって実はとても楽しくてエキサイティングなことなんです。

電子書籍の出版に興味があるならば、読んでいただくと良いことがある記事です。

この『売れる電子書籍の作り方』シリーズの記事は3部構成です。

電子書籍を出す人が最初に読むべき記事(前編)←この記事
電子書籍はタイトルと表紙さえ良ければ売れる(中編)
早っ!電子書籍データ変換の一番簡単な方法(後編)

この記事は電子書籍を出したいあなたへ書いています

電子書籍の出版は思っているよりも簡単です。

私も自分で出すまでは、少し面倒だなぁと思っていましたが、実際に出してみたら、別にブログを書くのと何も変わらなかったです。っていうよりもむしろ、ブログよりもどういうわけか集中して書けたんですよね(これは個人差があるとは思いますが)

それで、実際の出版の作業も驚くほど簡単です。

ネットで買い物するのとほとんど変わりません。ポチポチクリックして必要事項を記入したら終わりです。

電子書籍の出版に関してネット上には沢山の情報がありますが、この記事では、最短で要所だけを押さえて解説したいと思います。

電子書籍は自力で出せる

冒頭でも言ったとおり、電子書籍の発行に難しいことはなにひとつありません

ですから、最初から電子書籍の発行代行とか、そんなものは利用せずに出版されることをお勧めします。

「自費出版が300万円かかるのに比べたら、代行を頼むのなんて微々たるものです」みたいな宣伝文句を見かけますが、電子書籍を出すなら、自分で全部やってみた方がいいです。

実際に自分で出版してみると、代行手数料暴利すぎだろーと思います。

まぁ、ニーズがあるから成り立ってるわけだし、善悪を語るつもりもありませんけどね。

ただ、私のこの記事を読んで頂いたなら、ぜひ、ご自分で電子書籍出版の上流から下流の工程を、全てひとりでやっていただきたいです。

自分の原稿を、電子書籍として発行するのは、その結果だけでなくて、その過程も楽しいものだと知っていただきたいです。

まずは電子書籍を出すと決める

当たり前のことですが、あなたが電子書籍を出すと決めなければ、電子書籍は発行できません。

これから原稿を用意するのか、もうすでに原稿があるのかはわかりませんが、電子書籍を出そうと決心してから全てが始まります

どこから出すか

電子書籍サービスは数多くあります。

どれかひとつのサービスに登録すると、全ての電子書籍のサービスで発売されることはなく、それぞれのサービスの中だけで完結しているのが、現在の電子書籍の姿です。

メジャーどころで言えば、

・amazonのkindle
・楽天のkobo
・appleのiBooks
・SONYのReader Store etc…

などがあります。

まずは、いろいろな電子書籍サービスに気をとられずに、amazon kindle1本に絞って出すことをお勧めします。

なぜkindleで出すのか

理由は簡単で、一番メジャーな電子書籍サービスだからです。

一番メジャーなところで、自著を売ってみるのは、自信をつける上でも重要です。

せっかく電子書籍を出版するなら、より多くの人に読んでほしいですよね。

いきなり、マイナーなところで出して、自身喪失してはもったいないです。

電子書籍で言えば、キンドル以外はまだまだマイナーレベルといっていいレベルです。

電子書籍のシェアで過半数を取っているのはamazonだけであり、2位は楽天ですが、かろうじて追走出来るかどうか?というレベルでしかありません。

ですから、まずはメジャーなキンドルで出しましょう。

脇道で物を売るより、大通りに出て売った方がお客さんも多いし、それなりに売れるものです。

もうひとつ、キンドルを最初におすすめする理由は、kindle出版に関するレファレンス的な情報が、ネットに沢山公開されているからです。

今こうしている間にも、キンドル出版に関する、いろんな疑問に答えるコンテンツが増加しています。

まずはキンドルで出すことに集中してください。1点突破。そして、うまくいけば水平展開(他の電子書籍サービス)すればいいのです。

最初から、複数の電子書籍サービスで出版しようとすると難易度があがって、代行サービスに依頼する羽目になりますので、まずはamazonのkilndle一本でいきましよう。

KDPに登録する

電子書籍をキンドルから出すことが決まったら、さっそくKDP(Kindle Direct Publishig)に登録します。

Kindle Direct Publishig
https://kdp.amazon.co.jp/

細かい手順は紙面の無駄なので割愛します。

原稿を書く

amazonのKDPに登録したら、次にするのは本の執筆です。

ワードでもエディターでもなんでもいいです。とにかくテキストで原稿を書きます。

電子書籍の形式への変換は最後にしますので、特に気にせず自由に書いてください。

また、字下げと見出し(章・節)をつけながら書いていった方が、あとで楽です。

私は、google ドキュメントを使って執筆しています。

文字数は1万~2万字が適している、ということを言ってる人が多いですが、私の出版した感触で言えば、それほどこだわらなくてもよいと思います。

ちなみに私の出した本の文字数はこんな感じです(出版順)

クレーンゲームの教科書 3万9千文字

あのインドカレー屋の激うまチキンカレーを家で作る方法 7千字

妻HACK! 1万4千字

できる男の知的禁煙術<完全版>: 人生最後の禁煙にする最高のメソッド 4万7千字

彼女に笑われた 痛い詩 2万5千字

一流の習慣: 心がけを変えるだけで頭が良くなる28の習慣 1万9千字

この中で、売れ行きが良かったのは『一流の習慣』と『あのインドカレー屋の激うまチキンカレーを家で作る方法』でしたから、文字数が多いから有利ということもありませんし、少ないから売れないということでもありません

極端に少ないということでなければ、文字数はあまり気にしなくてもいいと思います。

頑張って、楽しんでもらえる原稿を書いてください。

一番は自分が楽しんで書くことだと思います。自分で楽しんで書いた文章じゃないと、やはり読み手にもテンションの低さが伝わりますからね。

あ、ちなみにお金を稼ぐためだけで、キンドル本を出すのは全くおすすめしません。続かないです。

よほどのセンスと運がなければ、まとまった売れ行きにはなりません(漫画は別)

もちろん挑戦は自由ですけど(笑)

原稿が出来た?でもちょっと待って

原稿がようやく書きあがった!(または、すでに原稿があるから大丈夫)

でも、ちょっと待ってください。

本当に大丈夫ですか?

十分に推敲はしましたか?

誤字脱字のチェックはしっかりしましたか?

はやる気持ちはわかりますが、出版のフェーズに入る前に十分に原稿をチェックしてください。

あなたが書いた原稿は、誰かがお金を払って読むものです(Unlimitedであっても商品には変わりない)

お金を出してもらったらKDP作家も、素人作家も関係ありません。プロの作家としての自覚を持ってください。

ですから、誤字脱字は絶対にあってはなりません

といっても人間ですし、ひとりで確認していることなので、間違いはあります。でも、自分で絶対に「誤字脱字はない!」という自信が持てるレベルまで誤字脱字のチェックはしてください。

レビューを見ていると、価格でクレームが来るより、中身でクレームが来ることの方が多いようです。

誤字脱字は、飲食店で言えば異物混入と一緒です。誠意をもって必ずチェックしてください。

せっかくいい内容でも、誤字脱字があるだけで、説得力がなくなります

誤字脱字は誰のメリットにもならないのです。

なんでこんなに誤字脱字を厳しく言うかというと、KDPの個人作家には誤字脱字の多い作品が散見されるからです。

せっかく個人出版の道が開けたのに、自分たちでその評判を落としてしまうことにもなりかねません。

「なんだ、やっぱり個人の本はダメだな」そう思われてお客さんの興味が無くなってしまってからでは、遅いのです。

原稿ができたら、直ぐにでも発行したくなる気持ちはよくわかります。しかし、そこで一度冷静になって、じっくりと時間をかけて、推敲と誤字脱字チェックをすることが大切です。

目安としては原稿が完成したら(最低でも)推敲に1~2日。誤字脱字のチェックに1日をかけてください。

誤字脱字を排する謙虚な姿勢は、今後のあなたの著作物に対する信用にもなってきます。

また、この誤字脱字のチェックの段階で、併せてやって頂きたいのが「表記の揺れ」と「英字・数字の全角半角」のチェックです。

「表記の揺れ」とは、例えば「出来る」と「できる」や、「私」と「わたし」、「アマゾン」と「amazon」といった表記・呼称などを統一することを言います。出てくるたびに、表記が異なるよりもきちんと統一されている方が、読んでいて気持ちいいですし、ちゃんとしているのが伝わります。

「英字・数字の全角半角」のチェックは、表記の揺れ同様に全角半角を統一していただきたいのと、縦書きにした際にどのようになるのかを想定して表記することの、ふたつの意味があります。

電子書籍で出すのであれば、私は縦書きを推奨しています(理由は後述)。縦書きにした際に半角の英数は、縦書きの中で横書きの扱いになります。これを自分の狙い通りの表記がされるように、事前に調整(半角or全角or漢数字)する必要があります。

ただ、この「英字・数字の全角半角」のチェックは、初めての出版では良くわからないでしょうから、最後の出版形式に変換する際のチェックで、修正してもよいかもしれません。

自分ひとりで全ての工程を出来るからこそ、自分を律してやらなければならないのが電子書籍のセルフ出版です。少なくとも、この工程は手を抜くことなくしっかりやってください

続いて、タイトルを決める段階に入るのですが、原稿よりも、タイトルと表紙が電子書籍の売れ行きを左右する重要な要素になります。

この辺りの話を、次の記事でご紹介しますねฅʕ•ᴥ•ʔฅ

この記事の続きは、電子書籍はタイトルと表紙さえ良ければ売れる(中編)です。

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