[12]クレーンゲームの上手い人の立ち回りテクニック10パターン(クレーンゲーム攻略)

[12]クレーンゲームの上手い人の立ち回りテクニック10パターン(クレーンゲーム攻略)

[12]クレーンゲームの上手い人の立ち回りテクニック10パターン(クレーンゲーム攻略)

クレーンゲームのベテランが教える今日から使えるテクニック

この記事では、クレーンゲーム歴二十五年の私の集大成とも言うべき、攻略のコツやヒント、アイデアについて述べていきたいと思います。言い換えれば「クレーンゲームのベテランが心がけていること」ですね。

お金を入れる前にしっかり脳内でシュミレーションする

誰でもそれなりに「取れそう」かどうか考えてプレイしているとは思いますが、クレーンゲームの上手い人はもっと具体的に脳内でシュミレーションをしています。

これまでに紹介して来たそれぞれのテクニックや捉え方から逆算して、具体的にどのような作戦で景品を獲得するかをきっちりとイメージするのはもちろん、実際に何手(いくら)で取れるかを事前に考えています。

決して「わー取れそう!欲しい!」チャリーン♪なんてことはまずしません。

最大でも何手プレイが必要かまで、しっかりとイメージしてから初めて現金を投入します。ですから、事前に六回以上プレイするとイメージしていれば「戦略的に」五百円(大抵のお店では五回+一回のサービス)を投入します。

常識を疑う。取り方には無数のバリエーションがある

正攻法以外の抜け道はないかを常に考えてプレイしています。

簡単なことで言えば、引くことばかり考えずに、押してみるとかですね。

例えばシールリングタイプの景品なら、多くの人はリングの中にアームを入れることばかりに集中してしまいがちですが、リングを引っかけるのではなく、爪で押したり、クレーンをぶつけたりなど店側が想定していない方法で獲得できることもあります。

また、ボタンの押し方はチョイ押しでもいいというケース。

クレーンを動かすことばかりに気を取られずに、逆にクレーンを動かさないというローテクニックです。これは、いわゆる「楽市置き(箱モノ景品を不安定なように見せる置き方)」で有効なことが多いのですが、ボタンを一撃ワンプッシュするだけで、クレーンをほぼ動かさずにアームを当てることで、景品がゲットできてしまうことがあります。

また爪やアームだけでなく、クレーン本体やクレーンについているケーブルを景品にぶつけて獲得するケースや、敢えて二個同時に挟みこんだ方がホールド力がアップして獲得しやすくなるケース等々。色々な方法を新たに考えることで景品獲得の確率は上がります。もしかしたら、店側が想定していない有効な取り方がある……かもしれません。

固定観念に囚われず「新しいテクニックを編み出す」という意識を持ちながらプレイしていくことも大切です。



人のプレイを見る これだけのメリット

人のプレイを見ることは非常に大事です。その理由は二つあります。

ひとつはクレーンゲームが上手い人を観察することで、そのテクニックが盗めることです。景品を沢山手にして歩いているお客さんがいたら、すかさず観察モードに徹します。どのようなポイントを狙い、何手位で景品を獲得しているのかをつぶさにチェックします。これは非常に勉強になるのでおすすめです。但し、景品を沢山持っているからといって必ず上手いわけではなく、ただの財力の問題だった!という場合もあります……。

ふたつめは、クレーンの可動域や動作、景品の挙動がタダで確認できるということです。これは敢えて自分で百円を投じなくても、他人を人柱にすることで、予めクレーンがどの程度の動きをするのかを事前に確認できるというメリットがあります。その様子を見て、どのようにプレイするのか、またはプレイしないのかという選択肢も考えます。従って無駄な投資を回避することができるのです。

実は大事な両替習慣

基本的すぎて見落としがちなことですが、プレイする前にしっかり両替をして、多めに百円玉を持っておくことが大事です。

プレイ中にどうしても両替に行かなければならなくなるシーンというのは、クレーンゲームをする方にはお馴染みの光景だと思います。

事前に充分な両替をしておくことで、そろそろ両替に行かなければならないという焦りの感情が生まれず、落ち着いてプレイできるようになります。また、当然のことながら両替中に横取りされる心配をすることもありません。

さらなるメリットして、百円玉を次々と投入できる状態というのは、ゲームのテンポとリズムがつき、調子が良くなることが非常に多いです。さらに言えば、プレイとプレイとの間隔が短ければ短いほどクレーンの動作を、脳がほぼ正しく捉えているので、操作の精度がぐっと上がります。一度、両替でマシンから離れると、この感覚は一度リセットされているように感じると思います。

たかが両替。されど両替です。決して甘く見てはいけません。いきなり財布の中の小銭だけでプレイを始めるのはやめましょう。

「楽勝!」と感じる台ほどヤバイ台

クレーンゲームというのは大前提として、どこでも狙えるように見えて、実は狙うポイントが「かなりシビア」というケースがほとんどです。

例えば次のような点は「罠」があると思い、常に意識しておくことが大事です。

・ここを狙ったら取れる!と簡単に思うポイントは、大抵はそれが間違いであること
・すぐに落ちそうな雰囲気の景品があっても、何故か誰もやらないこと
・何ら有利な状態や位置、角度にならないのに思わせぶりに景品が動いてみせること

店員は何度も何度も繰り返しテストプレイをして「取れそうで取れない設定」を死ぬほど研究していることを決して忘れてはいけません。

もちろん、原則として「百円で取れるかも」などという幻想も捨てた方が無難です。百円で取れるケースは次のような場合だけです。

・店員のミス設定
・店が想定していない取り方
・一撃でとれるようなゲームタイプ
・誰かが途中でやめた台をハイエナする

この四つです。「ハイエナ」については次で解説します。

他人の手柄を横取りするハイエナテクニック

ハイエナというのは、他の人がつぎ込んで止めた台で、景品をラク~に横取りゲットするという手法です。ハイエナとは、あの動物のハイエナです。

方法は簡単です。景品を取ろうとして必死になっている人を遠目に見ながらニヤニヤして諦めるのをしばし待ちます。心が折れるか、時間が来るか、資金が尽きると景品が取れずにゲームが終了しますから、すかさず台を押さえてプレイします。

ここで注意したいのは二点。

プレイしている人の側では絶対に「ガン見して待たない」こと。

これは人間の心理ですが、横取りされることの恐れから、ムキになってプレイし続けさせてしまうことになります。プレイが続けば、景品を獲得されてしまう確率が上がるばかりか、ハイエナできたとしても自分がプレイを始めるまでに、余計に時間がかかってしまいます。観察する時は遠巻きに見ましょう。

ふたつ目は、当人が止めた瞬間に「すぐに横取りする」のは止めましょうということです。

横取りされた当人は当然「ムッ」とします。そして、あなたのプレイを不愉快な表情で見続けることになります。鋭い視線を浴びながらプレイしても全然平気だという鈍感な人以外はプレイに集中できませんので避けるべきです。プレイを終えた当人が、しっかり立ち去ったのを確認してからにしましょう。

但し、この方法での成功率は自分の前にプレイした人が、景品をどのように動かして止めたかにもよります。ハイエナしたからといって、必ず景品がゲットできるわけではありませんので、その見極めが重要です。また、当然の事ながらハイエナするならば、当人よりも技術が上であることが条件です。技術が劣るならハイエナしても意味がありませんから……。



調子に乗るな

長いことクレーンゲームで遊んでいると、神がかっているほどサクサク景品が取れるという「しびれる日」があります。

クレーンの操作も思い通り、アームも自由自在に狙ったポイントに刺さりまくり「もしかして俺って天才?」と自惚れるわけですが、こうなった時こそ深呼吸して冷静になりましょう。

サクっと取れたら、まずは気分良くやめることも大事です。

いくつか一撃で取れたとしても、その後に突っ込んでしまったら、結局投資金額が上がってしまいなんのメリットもなくなってしまいます。

また、簡単に取れる台を見つけても、調子に乗って常識外れな量を取らない(乱獲しない)ことも大事です。

そもそも同じ景品を沢山取っても、結局は「そんなに要らなかった」ことに自宅で気付くことがほとんどですし、何より投資も余計になってしまいます。さらに言えば、乱獲することで店側が設定の難易度を上げてくることが考えられるので、長い目で見てもあまりメリットはありません。

時として、調子に乗らず、謙虚に遊ぶことも大切です。

取りたいものより取れるもの

欲しい景品を取りたいという気持ちもわかりますが、時には取りたいものよりも取れるものを狙うという考え方も有効です。クレーンゲームが上手い人は、実のところ取りたいものよりも取れるものを嗅ぎ分けて、狙い撃ちでプレイしていることが多いです。逆に取れる見込みの低いものを頑張って取ろうとすることはまずありません。

仮にどうしても欲しい景品がある場合には、先述したように新入荷の時期は避けてプレイするか、同じ景品でも、店によって設定やゲームタイプが違いますので、その中から自分にとって最も有利なお店を選んでプレイします。

一回二百円のプレイは絶対しない

最新の景品だったり立地によって一回二百円のクレーンゲームがチラホラありますが、これは絶対にやるべきではありません。

冷静になって考えれば、世の中には一回百円でプレイできる店の方が圧倒的に多いのです。わざわざ、二百円の店でお金を落とす必要はありません。

景品を獲得するのに百円の店で千円掛かったとしたら、二百円の店では二千円。結構頑張って三千円位掛けたとしたら、二百円の店では六千円です。同じ景品なのにですよ!

最新の景品なら新入荷の時期は避ける、二百円じゃない店で、同じ景品を探してプレイするなど「本当に今やる必要があるのか?」きちんと自分に自問自答して、二百円の台は絶対に近づかないようにしてください。はっきり言ってもったいないです。

もっと言うと、二百円で当たり前にプレイする習慣は、業界全体に悪習を広げる機会となってしまいます。店側が「なーんだ。二百円でも遊ぶ馬鹿がいるんだ」と思えば一律二百円が当たり前の世の中になってもおかしくないのです。

店をこれ以上甘やかすのはやめましょう。これは決して大げさなことではなく、ガチャの値段の歴史から考えれば自明の理です。



こんな時はクレーンゲームをやってはいけない

クレーンゲームは心穏やかなコンディションで望まないとミスを犯して無駄な投資を生んだり、冷静さを失って過剰に投資してしまったりします。クレーンゲームを避けた方がいいケースは次の通りです。

酒を飲んでいる

飲酒後は集中力や判断力が落ちており、クレーンの操作は素面の時のようにはいきません。当然、つまらないミスが増えます。さらに悪いことに、気が大きくなっていますので、あまり考えずに次々とお金を投じがちです。飲んだ帰り道に繁華街のゲーセンに寄るのは自制しましょう。

子どもを連れている

子どもの喜ぶ顔が見たいのは親の性。子どもに取ってあげたいとついつい熱くなってしまいがちです。また子ども無邪気にプレッシャーを掛けてきますので、気が散る上についつい熱くなってしまいがちなため注意が必要です。

彼女とデート中(男性限定)

彼女におねだりされたら、何とか取ってあげたくなるのが男という生き物です。デートの途中にぶらりと寄ったゲーセンで「ちょー可愛いー」とか「あのぬいぐるみ欲しぃ~♪」とか甘えた声でおねだりされたら、ついつい良い顔をしようと熱くなりがちです。気をつけましょう。

ちなみにあまりにムキになって、クレーンゲームで浪費する姿を見せると、経済観念のヤバさを感じて、逆に引いてしまう女性も多いようですので、その点にもご注意を……。

<次の記事に続きます>

※この記事は、私の出版しているキンドル本『クレーンゲームの教科書<完全版>: クレーンゲーム攻略法』をブログ記事用に再編集して掲載しているものです。

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