[07]コラム・絶対に取れない設定は詐欺(クレーンゲーム攻略法)

[07]コラム・絶対に取れない設定は詐欺だろ!(クレーンゲーム攻略法)

誰にも取れないクレーンゲームはヤメレ

絶対に取れないような台を平気で設置している店は、考えようによっては詐欺と同じです。世の中には色んな商売がありますが、こんなにも堂々と詐欺行為が横行している世界を私は知りません。

例えばあなたがお店で物を買う時、ご飯を食べる時、サービスを受ける時、お金と物やサービスは必ず交換されているはずです。

クレーンゲームで絶対に取れない設定というのは、世間で言えば食べてもいないカツ丼のお金を払い、上映されない映画の代金を支払い、実際に納車されないプリウスの代金を振込させられたのと同じなんです。こんなの誰でも頭に来ますよね?

でもクレーンゲームの世界では「あなたにテクニックがないから取れないんでしょ?」という詭弁を隠れ蓑に、そういう詐欺(絶対に取れない)が平然と行われているのです。

私はその店の店員が目の前で実際に取れることを実証できないような景品の置き方をする店は摘発されてもおかしくないとまで思っています。



最初から取れる確率がゼロなら誰もプレイするわけがありません。お店に置いてある貯金箱に意味もなく百円玉を入れているのと同じですから。

いや、ゲームだから遊ぶこと自体にお金がかかるんだよという意見もあるかと思いますが、絶対に勝てない・クリアできない・エンディングがないゲームをやる人はいないわけです。

そもそも大前提として景品が「取れない」なら「やる人はいない」というパラドックスです。しかも「取れる」と誤認させる悪意をもって仕向けられているのです。

少し熱くなってしまいましたが、私が声を大にして言いたいのは、プレイするあなたには店をしっかり選んで欲しいということと、そういうダメな店を見つけたら二度と利用しないということです。

クレーンゲームを愛しているからこそ、こういう店の姿勢には腹が立って仕方がありません。

※そもそも景品の提供自体が法的にグレーゾーンな商売ではありますが、あくまでも現実の商慣習を基にした意見です。

追記:アメリカではこんな記事も出ています(2017.5.9)

米アーケードゲーム業界団体、業者による不正行為の一掃で合意

米アーケードゲームの業界団体となるAmerican Amusement Machine Association (AAMA)は4日、ゲームでの景品を取り難くする不正行為を一掃を目的とした「フェアプレイの原則(Fair Play Pledge)」の新原則を発表した。

全国のゲームセンターに設置されているクレーンゲーム(UFOキャッチャー)などのにアーケードゲーム関しては、特定の操作を加えることによって、景品を取り難くするなどの業者による一種の不正行為が横行し、これが元で消費者による不信感を誘っていた。

今回、新たに発表されたフェアプレイの原則は、アーケードゲームで勝利することができるのは、消費者の経験と熟練度にのみ依存することを徹底させることで、それ以外の要因で業者側がゲームの難易度に操作を加えることは原則として認めないとするものとなる。

AAMAは今後は、このフェアプレイの原則の新基準に合致したゲームセンターには新基準に合致していることを示す「FPP」のサインを掲示することで、消費者に対して安心して遊んでもらえるようにするとしている。

クレーンゲームなどの場合、ゲーム機には、クレーンのグリップの強度を操作できる設定ダイヤルが組み込まれており、業者は、ダイヤルの設定でゲームの難易度を自在に操作することができるようになっている。

引用:米アーケードゲーム業界団体、業者による不正行為の一掃で合意 – Business Newsline

<次の記事に続きます>

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