メモはいらない……のかも

ちゃおしこ! 日常的なメモは、Googleのkeepを使っているカルロ・クマです
あなたはメモを取りますか?
私はメモ魔ではないものの、そこそこ思いついたことや初めて知ったこと気づいたことなどのメモを取るタイプです。
最近、《メモを徹底して取らない人》という存在に気づき、そういうものの考え方もあるんだなぁという事に考えさせられたというのが今日のお話。
メモを取らないという人の言い分は、こういうことです。
なるほどなぁと思ってしまいました。
せっかく思いついたのにとか、せっかく知ったのに《忘れてしまったら勿体ない》と思って、ついついメモを取ってしまう私。しかし、あえて忘却に任せるというのも、なかなかかっこいいですよね。
読書で言えば、読後しばらくすると、結局忘れてしまうのはそれほど自分にとって価値がなかったことなのかもしれないと思い、最近は読書メモをほとんど取らなくなっていましたが、それもこれと同じことですね。
あまり強迫的にメモを取るのは元々好きじゃないけども、そんなにメモを取ることに固執しなくても、別にいいんじゃないかなと思い始めました。
メモ残さない方がシンプルかなっていうミニマル心をくすぐられる部分もあります(笑)
あなたはメモを取りますか?
食べたもの
朝
もち麦ご飯・目玉焼き・わかめスープ・おくら納豆・韓国海苔
昼
カレーライス・豚しゃぶ・ブロッコリー
夕(晩酌)
鶏胸肉のスパイス焼き・ナス炒め・大根のぬか漬け・漬け卵
息子の様子
朝から元気。
毎日思うけど、本当に息子が可愛くてしょうがない。自分に生まれたのが娘だったら、さらにやばかったと思う(笑)
体調
首と肩甲骨の痛み・朝方、若干の咳
運動
エアロバイク40分
読んだ本
《なぜ怒るのをやめられないのか》読了。
主題の、なぜ怒るのをやめられないのかというテーマよりも、サブタイトルの《怒り恐怖症》と《受動的攻撃の方》の方が色濃く出た内容。
想定していた読みたいテーマとは若干違ったが、受動的攻撃という視点で怒りを考えたことがなかったので、こういう怒りの表出の仕方があることを知ったのは収穫だった。
本書を読み進めるうちに、あの時のあれは受動的攻撃だったのかもしれない、とか色々思い出しながら複雑な気持ちになったし、自分もこういった形で怒りを表明していることが少なからずあるな、ということに気付けた。
怒りは上手に表現すること。《怒っていけない》という呪縛からまず逃れることが重要。受動的攻撃は連鎖するということにも注意が必要だ。
評価:★★★★