もう図書館は使わない

ちゃおしこ! できることならずっと本を読んでいたいカルロ・クマです。
でも、可処分な時間に最近はYoutubeを観たり、家族との時間を過ごすことで使いがちです。
以前は図書館で週に10冊ペースで借りて、次々と読み倒していた私ですが、最近はすっかり電子書籍一色になってしまいました―――というより、電子書籍だけにあえて絞りました。
今回は、図書館で本を借りて読むのを止めて、電子書籍だけにした理由について書いていきたいと思います。
ちなみに私が現在メインで使っている電子書籍サービスは……
- Amazon Kindle
- 楽天kobo
のふたつです。
他にも蔵書はありますが、そちらでは購入は止めているので、最近実質で使っているのは上記2つということになります。
このあたりの電子書籍サービスを整理した話は以下の記事でも書きました。

それでは、早速図書館ではなく電子書籍をメインで使うようになった理由をつらつらと書いていきたいと思います。
私が図書館を止め、電子書籍しか読まなくなった理由は以下の8つ。
- 本が汚い
- 返却が煩わしい(時間がもったいない)
- 読みたい時にすぐに読めない
- 電子書籍なら読みたい本が安価で読める
- 電子書籍を図書館的に読む方法もある
- 抜粋とメモが簡単
- 手が疲れない
- いつでも読み返せる
本が汚い
無料で読めるということで以前は許容出来ていたのですが、だんだんと我慢できなくなってきてしまいました。
《本が汚い》という理由から図書館で本を借りないというスタンスの人も多いかもしれません。
本を開いたら、表紙に鼻くそがびっちりなすりつけられていたこともありますし、髪の毛が落ちてくるのは日常茶飯事、ひどい時は正体不明の埃!?粉!?フケ!?みたいなものが出てくることもあります( ̄▽ ̄;)
これらは単純に気分が悪いだけなのですが、一番困るのが非常にかび臭い本。
私、喘息持ちなので、かび臭い本を読んでると苦しくなってしまうのですよ……。
無料と快適さを天秤にかけたら、私は電子書籍という結論になりました。
返却が煩わしい(時間がもったいない)
これも図書館で本を借りるデメリットとして大きいですよね。我が市の図書館は10冊を2週間(さらに2週間延長可)まで借りられるルールになっています。
借りに行く、返しに行くという行為も片道10分ほどかけて車で往復しなければなりません。
コンスタントに読めている時はまだしも、読み切れていない時は延長する必要がありますし、なにより返却日を気にしながら予定を入れたりするのも面倒。
天気が悪い日や、わざわざ図書館に返却するためだけに出かけるのも気が重かったりします。何かのついでに立ち寄れなければ、正味30分ほどを《本の返却のためだけ》に使う時間になってしまいます。
読みたい時にすぐに読めない
人気作はもちろんなかなか自分の番が回ってきませんし、そうでない作品も誰かがすでに借りていれば借りることができません。
予約可能な本に関しても、ネットで予約は簡単にできるものの、近所の図書館に本が手配されるのに、最近は数日かかります。
そして、手配完了の連絡を受けたら、1週間以内に借りに出向かなければなりません。
電子書籍なら読みたい本が安価で読める
上記のように読みたい本がすぐに読めないなら買うことになるわけですが、電子書籍化されている本は、だいたい電子書籍版の方が安くなっていることがほとんどです。
また、セールやクーポンなどを使うことで、半額やそれ以下で購入できることもよくあります。
しかも読みたい本はクリックひとつ。台風でも、コロナ自粛中でも、夜中でも、いつでもすぐに読み始めることができます。
これは電子書籍の最大の魅力だと思います。
電子書籍を図書館的に読む方法もある
電子書籍は安く買えるだけでなく、図書館的に使えるAmazonの読み放題サービスがあります。
プライム会員なのでPrime Reading対象の書籍はいつでも読み放題です。こちらは定期的にラインナップが入れ替わるので、よっぽど乱読しない限りは(そもそもプライム会員だったので)追加料金なしで読書が楽しめます。
また、もっと幅広い作品を読み放題にしたいのであればKindle Unlimited(月額980円)というサービスもあります。サービス開始当初はラインナップが微妙かなと思ったのですが、最近の充実っぷりはすごいです。
入会当初は無料だったり2か月99円だったりとお試し利用できて、再入会もおトクなことが多いので、私は断続的に出たり入ったりして使っています(笑)
最近は積読解消のためにUnlimitedの利用は控えていますけど^^;
抜粋とメモが簡単
コメントをメモで残したり、マーカーを引いたりした部分を後からまとめて読み返したりと、使い始めるとこれがかなり便利です。
図書館の本では絶対にできないことです。
図書館の本を借りていた時は、付箋を付ける⇒抜粋をパソコンかスマホで入力⇒付箋を取る……という手順を取っていました。
それが電子書籍なら、サッと該当箇所を指定するだけ。しかも読み放題サービスの本であってもマーカーを引いて抜粋しておけるので、かなり重宝します。
手が疲れない
物理的な本は分厚くて持ちにくかったり、重かったり。読書し続けると、しんどい本も中にはあります。
電子書籍ならページ数がどれだけ多かろうとスマホ(または電子書籍リーダー)の物理的な重量だけ支えれば済みます。
本の装丁や感触を楽しむことはできませんが本をずっと持ち続けなくてもいいというのは長時間読書するにあたってメリットは大きいです。
また布団に入ってからの読書もうつ伏せでは苦しいし、あおむけでは本が降ってくることもありますが、スマホなら安全・快適にごろ寝読書ができます。
図書館の本は何が降ってくるかわからないので仰向けで読めません(笑)
いつでも読み返せる
購入した本は当然のことながらふと思い出した時に、いつでも読み返すことができます。
また読み放題で借りた本も、抜粋してある部分をいつでも読み返すことができますし、あらためて借り直すのもクリックひとつで可能です(そういう意味では所有しているのとほぼ変わらない)
図書館で再度借りようと思ったら……言うまでもないですね。
まとめ
図書館で借りずに電子書籍しか読まなくなった理由がおわかりいただけたでしょうか。
正直なところ、電子書籍が快適すぎて図書館を使うメリットはほとんどなくなったという感じです。
それでも電子書籍化されていなくて、入手困難な本は引き続き図書館にお世話になることと思いますが、そこまでしてでも絶対読みたい! となる可能性も私の場合は低い(読みたい本リストが3500冊以上あった・笑)ので、電子書籍だけで読書ライフを楽しんでいくんじゃないかなとも思っています。
余談ですが、キンドルの電子書籍リーダーを買うとKindle Unlimited3か月分の権利も一緒に付いてくるって知ってました?
↓
食べたもの
朝
糖質オフパンケーキのマヨコーン焼き・おくら納豆・冷凍炒飯少々・甘栗x2・梨一片
昼
実家で弟家族と合流して宴。約1年ぶり!? に再会できてよかった。甥っ子は手にボールを持ってよちよち歩きができるぐらいまで成長していた。
焼き鳥・寿司・かぼちゃのグラタン・煮物などをつまむ。飲みすぎ(笑)
夕
たこ焼き・あられ・ポテチ 等
血糖値の推移
お寿司食べたけど、飲酒パワー(お酒を飲むと血糖値が上がりにくい)で180を超えず。決して褒められるものではないけど。
息子の様子
朝からご機嫌。
大きくなったらカマキリになりたいんだって(笑)
約3歳年下の従妹と一緒に遊ぶ……といっても年齢的に一緒に遊べるわけもなく、一人で空回り。そしていつもは自分だけに視線が集中するのに、小さい従妹とみんなの遊ぶ時間が分散するため嫉妬。自分を見て見て活動を一生懸命していた。今日はまたひとつお兄さんになったね。多少、半べそをかいていたけど、泣いたり喚いたり不機嫌になったりすることなく、上手に過ごせました。
体調
若干、前日の酒が残っているような。水洟。
運動
なし
読んだ本
《すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~》読み中。