ぶっちゃけ糖質制限してません^^;

ちゃおしこ! 人に優しく、自分にも優しい草食人間のカルロ・クマです。
このブログのプロフや記事、ツイッターのプロフにも『山田式ロカボで糖質制限してまーす♪』なんて書いてましたが、実は私…………
最近は糖質制限ぜーんぜんしてません( ゚д゚)
っていうか、正確には『きちんとした糖質制限ができていない』という方が正しい表現。
糖質制限の私のスタンス
まず前提となる話ですが、私は2型糖尿を患っていて、かれこれ15年選手になります。
以前はダイエットとしての糖質制限に積極的に取り組んでいた時期もありました。
私の直近の糖質制限ダイエットの顛末はこちらの記事にまとめています。

要点だけをまとめると、231日間の糖質制限ダイエット(スーパー糖質制限3か月→ゆる糖質制限2か月弱)で、体重変化は94.8kg → 91.05kg(-3.75kg)というしょぼい結果になりました。
後半は、もはやダイエットと呼べるのかもそもそも怪しいほど、ゆるゆるになりすぎていましたけどね(笑)
ダイエットはさておき、そこで得られた私の知見は、スーパー糖質制限よりも、ゆる糖質制限の方が結果的に血糖コントロールが良かったということ。
これは糖尿病のどのステージにいるかによって、人によって変わってくると思うんですが、私は糖質を極端にセーブした方が血糖コントロールが悪くなるという皮肉な結果になってしまったんですね(詳しくは上記記事参照)
それからは糖質はほどほどに摂る『山田式ロカボ』で血糖コントロールしていこう! と、心に決め、血糖値に配慮しつつ糖質を摂るというスタンスになりました。ダイエットのための糖質制限ではなく《血糖コントロールの策として糖質の摂取量を考える》という生活スタイルですね。
しかしまー、自分に優しいこの性格です(笑)
最初は規定どおり糖質量をセーブしていたものの、糖質摂取量は徐々に右肩上がりに( ̄▽ ̄;)
ストイックじゃない数値目標って緊張感がないせいか、なかなか守り続けられないんですよねー(言い訳w) これはあくまでも私の場合だけなんですかね? 厳しい数値目標があった方が分かりやすいし、守りやすい気がします(ほんとかよw)
とかなんとか、なんの話でした? ああ、そう山田式ロカボで糖質制限をしていたけど、結局グダグダになってしまったという話です。
山田式ロカボで血糖値はどうなったか
↑こんなタイトルをつけると語弊がありますが、正確に言えば『山田式ロカボと《称して》糖質制限してグダグダになったらどうなったか』ですね(笑)
ご存知のとおり山田式ロカボとは、一食あたりの糖質を20g〜40gにして、間食を含め一日の糖質量を70〜130gにするものです。
スーパー糖質制限に懲りた私は、糖質の上限を40gにして生活をしていました。
そもそも糖尿なのに糖質40gは摂りすぎだろって話なんですが、食後に運動(バイク漕ぐ)すれば牧場OKとばかりにあまり深くは考えなかったんですね。もちろんその前に、スーパー糖質制限して憂き目にあったことも心理的に少なからず影響しています。
↓食後に主に乗ってる私の愛機(バイク)の話

そして、さきほども書いた通り一食の糖質量は徐々にズブズブとなり……糖質40gのはずが50gに、50gが60gに……50、60喜んで状態になっていったのでした。
そして『摂りすぎた糖は運動で下げればいいじゃない』の肝心のバイクも、漕いだり、漕がなかったり、漕がなかったり、漕がなかったりと、平均すると10日に一回漕げばいいかどうかの世界に。
そうするとどうなるか……みなさんお楽しみの血糖値のランコルゲの時間です。
糖質制限を適当にやったらこうなった
そんなこんなの適当かつ自堕落な生活で血糖コントロールは、かつてないほどひどいことに……。
起床時はこんな感じ。
起床時の血糖値は140台が多いです。ひどい時は160台。最近二桁の血糖値を見ていません。
食後はこんな感じです。
食後はだいたい200は当然のように超えて240~250あたりを頻繁にマークするありさま。
200超えてないと今日は『まぁまぁだなー』なんて、だんだん麻痺してきます(笑)
ご承知の通り血糖値は180を超えるあたりから血管に損傷を与えるという話なので、今のまま行くと糖尿合併症の危険度大。
これはマジで、いい加減どうにかしないと( ̄▽ ̄;)
食事もだけど、根本的にどうにかしないと超絶まずい……と焦り始めた今日この頃です。
―――というわけで、肉体改造&生活スタイル改善をするべく計画を立てています。人生最後のダイエットで糖尿の寛解(かんかい)を目指したい。
次の記事から今回の肉体改造の計画について順番に書いていきたいと思います。
てなわけで、ちゃおしこ!
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